音楽ゲーム　−ＧＵＩ編−



　ＧＵＩは設計編で描いた画像を元に作成します。まずは各コンポーネントを作り、 それを配置します。下に大まかなＧＵＩコンポーネントの構成をかきます。


　ライブラリ部分は基本的に全体で使用するので制限はせず にゲームプレイ時のトップコンポーネントにインスタンスを保持させ、参照します。
　タイミングラベルは抽象クラスであり、それらを実装するクラスを複数利用できます。 基本では設計編で描いた様に丸の中にアルファベットです。
　このように複数の箇所でゲームのプロパティを変更できるようにしてあります。 以下のように各クラスのインスタンス作成時にMapクラスのインスタンスであるproperty から任意の値を読み取って変更できます。propertyを作成するために別に テキストファイルを用意する必要があります。
LanePanel(GamePlayPanel gpPanel, char key, int laneID, Color color)
{
    if(gpPanel.property!=null && gpPanel.property.containsKey("labeltype"))
        labeltype = Integer.parseInt((String)gpPanel.property.get("labeltype"));

最終的な完成形は下の図のようになりました。


ここではGUIに関してはあまり説明しませんでしたが、ソースコードにはコメントを 記述しています。詳細はそちらをご覧ください。


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